「古いデータベース」のままWordPress使ってない？【今すぐチェック！】

こんにちは。
Webやパソコンが苦手な小さなお店・個人事業主のためのホームページ制作、Web集客サポートをしているevegle DESIGNの近藤ジュンコです。

みなさん、ちゃんとチェックしていますか？
WordPressの健康状態。

実は私、数ヶ月前から見て見ぬふりをしていました…。

診断結果に

「古いデータベースサーバー」
「最適なパフォーマンスとセキュリティのため MySQL バージョン8.0 以上の使用を検討してください。」

と表示されているのを・・。

2024年も残り１ヶ月を切り、先日ついに
最新のデータベースへバージョンアップをおこないました！

WordPressのテーマやプラグインの更新は頻繁にあるものの、データベースの更新ってあまり聞き慣れないかと思うので、今回お話ししていきたいとと思います。

\ こんな方はぜひ最後まで読んでくださいね♡ /

• WordPressのデータベースって何？
• 古いデータベースのままじゃなぜダメなの？
• 自分のデータベースバージョンの確認方法が分からない

WordPressにはデータベースが必要不可欠

WordPressのデータベース「My SQL」には
記事を表示するのに必要なタイトルや本文、画像、カテゴリーなどの情報が保管されています。

このデータベースから
その都度必要な情報を取り出してWebページが表示される仕組みになっているので

データベース無しにはWordPressサイトは成り立たない！

というわけです。

古いデータベースのままじゃダメなの？

古いデータベースは、
サポートが終了してしまうので
何か起こった時に解決策が得られなくなります。

セキュリティ面でも
最新バージョンへの更新が安心安全なサイトへの道です✨

現在のデータベースバージョンの確認方法

① WordPress管理画面の左側にあるメニューの「ダッシュボード」をクリック。
もしくは「ツール」内からサイトヘルスを確認します。

② 上部に並ぶ「ステータス」「情報」の「情報」タブを選択。
「データベース」から現在のサーバーバージョンが確認できます。

データベースのバージョンアップ方法

データベースのバージョンアップの方法は
利用しているサーバー会社によって異なるので

私がホームページで利用しているさくらインターネットとクライアント様におすすめしているエックスサーバーの方法をご紹介しますね。

さくらインターネット

さくらインターネットの「サーバーコントロールパネル」にログインし、データベースページに表示されている「データベースアップグレード機能」を使用してバージョンアップをおこなっていきます。

エックスサーバー

エックスサーバーの「サーバーパネルメニュー」にログインし、データベースメニューにある「MySQL移行ツール」を使用してバージョンアップをおこなっていきます。

まとめ

今回は、普段のホームページ運営ではあまり出番のない、でもWordPressサイトには必要不可欠！な「データベース」のお話でした。

WordPressに必要な更新作業には

• WordPress本体の更新
• テーマの更新（テーマを利用している場合）
• プラグインの更新
• データベースの更新

があります。

中でもデータベースの更新は
WordPressの管理画面上でなくサーバー上でおこなう必要があるので、少し複雑な作業になってしまいます。

「自分一人で出来るのかな…」
と不安に思ってしまう方は

プロに任せてしまうのが、安心で楽ちん♪

ぜひ、お気軽にご相談ください！

「よく分からない…」と
不安なまま放置だけはしないようにしてくださいね。

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